ステンレスへのレーザー彫刻

Podea-01 SEが新発売になりました。SEはステンレスエングレイブ、つまりステンレス彫刻から名付けられました。さっそく最大の特徴であるステンレスへの加工を試してみました。

今回選んだ素材はステンレス製のスキットル(水筒)です。
一般的にはウィスキーなどのアルコールを入れて持ち運ぶのに使用されます。

名前を入れてプレゼントにするにもよし、ブランドロゴ等で記念品にするにもよし、アルコール用の道具ですので人は選びますが、様々な場面で活躍が期待できます。

さっそくデザインに取り掛かります。CorelDrawを使用してウィスキー → 西部劇 → ポーカー(カードゲーム)という少し強引な連想からトランプのスートを配置し飾り線を入れてみました。

使用機種Podea-01 SE
加工時間約90分
使用ソフトウェアCorelDraw
ステンレスへのレーザー彫刻1

イメージを掴みやすくするために、撮影した写真でレイヤーを一つ作成し、データとは別レイヤーにしました。実物写真を背景にデザインを配置していきます。写真レイヤーは実際には加工しません。

ステンレスへのレーザー彫刻2

事前に適切なパラメータの調査を兼ねて、背面にロゴを試験加工しました。出力:100、彫刻速度:4で丁度いい感じになりました。​このロゴ部分での加工時間は約5分です。

ステンレスへのレーザー彫刻3

試験が終わったら本番加工です。作例は常に一発勝負ですが​きれいに刻印ができました。

ステンレスへのレーザー彫刻4

Podea-01 SEは半導体レーザー加工機ですが半導体レーザーの特性として精細な加工ができる点があります。ステンレス彫刻にもその特性が生かされており、より小さく集められたスポット光はステンレスに刻印ができるようになりつつ精細さを最大限に引き出します。

下記絵は名刺サイズ大のステンレスプレートに加工をしてみたものですが精細な文字や模様がきれいに彫刻できているのが分かると思います。​(加工時間 約36分)

ステンレスへのレーザー彫刻5

Podea-01は販売から6年が経ちましたが未だに様々な分野で利用されており小さくてもステンレスに加工が出来たら、、、という需要から今回のステンレスマーキング対応モデルの開発に至りました。地道に改善を続け進化を続けるPodea-01はこれからもより幅広く多くの人にレーザー加工機を提供していきます。

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