木材から作られる紙は、木材と同様に非常に加工がしやすく、レーザー加工機との相性は良い素材です。ペーパークラフトの試作等にも使われており、紙を加工する場面で多様に使用されています。
レーザー加工機は複雑な加工をするのが得意ですが、今回は公開されているポップアップカードの型紙の利用許可をいただきましたのでポップアップカードを作ってみたいと思います。
| 使用機種 | Podea-01 |
| 仕様素材 | ケント紙 |
ポップアップカードの素材をご提供いただいたホームページは現在は削除されています。
今回は切断データのみですので加工したい素材の切断部のみの情報を作成し、極細線でデータを作ります。データとしては非常に簡単に作成ができました。今回はCorelDRAWのプラグインを使用して、レーザー加工機にデータを転送しました。
レーザー加工をうまく仕上げるための重要なポイントとして、加工設定値の追い込みは重要です。紙は非常に燃えやすく、加工断面がどうしても焦げてしまいます。なるべく焦げが目立たないようにするために、設定を詰めて最適なパラメータで加工できるよう調整してから加工します。これをやるかやらないかで仕上がりが大きく異なってきます。
調整することで、最小限の焦げで加工を行うことができます。(下の写真は断面が分かりやすいよう少し浮かして撮影しています)
極端に厚い紙は切断できませんが、一般に売られているケント紙(0.3㎜ぐらいまで)ぐらいなら問題なく加工ができます。
紙は非常にお手軽で、入手しやすく利用の幅も非常に広い素材です。デザイン費用や製作費という名目はあるのですが、非常に素材としては安価でもあり、それゆえに製作物の最終的な費用も高くしにくいという現実があると思います。その上に、高額な機械の費用がかかるなら、、、。
そんな問題にもPodea-01は対応できることでしょう。